八戸工業高等専門学校

活動報告 2016/09/24

電気工学科10回生(昭和52年/1977年卒業)クラス会

電気工学科10回生(昭和52年/1977年卒業) クラス会

電気工学科10回生(昭和52年/1977年卒業) クラス会

電気工学科10回生は、平成28年9月24日、八戸プラザホテルにおいて「細越先生を送る会」を開催しましたので報告します。細越先生と樋渡先生、卒業生18人の合計20人が集まりました。

クラスの殆どの卒業生が還暦を迎える事から、まず初めに還暦のお祓いをしてもらいました。 お払いには、先生方にも入っていただきました。 「何だか肩が軽くなったような気がする。」という声が聞こえました。 細越先生に花束を贈呈し、挨拶してもらいました。 何と、今年度で八戸高専勤務が終了する事になったという報告があり、非常勤になっているとは聞いていましたが、一同びっくりでした。 八戸高専に勤務して最初にプログラムの授業をした学年が我々の学年だった事もあり、E10のクラス会は居心地が良いとの事でした。 日立電線に勤務したものの、3年後、ある製品開発に関して、上司との意見の違いから会社をやめた事。 八戸高専に勤務してからは、休部中だった自動車部を復活させたり(自動車マニア?)、全くやった事が無い卓球部の顧問になって大変だった事などの話がありました。 細越先生、お疲れ様でした。

樋渡先生は、来年で88歳の米寿になられるとの事でしたが、耳が少し遠くなった以外は全く元気で、しっかりとした足取りでした。 お声の方も、まだまだ良く通る声でした。 ボケ防止のためにも、仏像作りは続けているとの事でしたが、やはり力の衰えか、少し時間がかかるようになったと言っていました。 「私は老い先短いからいいんだけども」と前置きしながらも、最近の世界情勢を見て、日本の行く末を心配していると言っていました。

あとは各人の近況報告がありました。 子供が全員就職して安心している人、まだまだ学費がかかって大変だという人、奥さんのご機嫌取りが大変だという人、両親の世話が大変になってきた人、いろいろでした。 最後は校歌を歌って締めました。